インターンに落ちたら本選考は大丈夫? 落ちた理由とこれからできる対策を徹底解説!

そもそも「インターン落選=本選考に不利」なの?
結論から言うと、インターンに落ちたからといって本選考に不利になるわけではありません。
インターンと本選考は企業側の選考基準や重視ポイントが少し違うことが多く、インターンに参加していなくても本選考で内定を取る学生はたくさんいます。
もちろん、インターンに参加しておくと企業理解が深まったり、社員と接点ができたりと多少のプラス要素にはなりますが、「インターン経験=内定確約」ではありません。むしろ本選考で初めて評価の対象になる学生も多いのが実態です。
インターンで落ちる理由は?
企業によって理由は様々ですが、主な傾向は以下の通りです。
インターン選考で見られがちなポイント |
備考 |
基礎的なガクチカ・志望動機の完成度 |
面接の練度が浅い学生も多い |
簡潔に話す表現力 |
初期段階の学生が苦手とする部分 |
業界理解・企業理解の浅さ |
企業研究が不十分になりがち |
社会人とのコミュニケーション適応力 |
面接慣れが不足しているケース |
本選考ではどんな違いがあるの?
本選考になると、企業側も「学生がより準備して臨んでくる」ことを前提に選考します。例えば、
志望理由の深さ(なぜこの業界・この会社か)
ガクチカの伝え方(成果+プロセス+学び)
企業研究・仕事内容の理解度
働く上での価値観(将来像・キャリア観)
などがより詳しく見られます。
インターンの選考とは違い、「完成度」を上げてから勝負できるチャンスが本選考です。逆に言えば、ここでの準備次第で十分に逆転可能です!
インターンに落ちた人が今からやるべき準備は?
① ガクチカを深堀りする
→ 課題・工夫・結果・学び の順に整理し、具体的なエピソードに磨きをかける。
② 志望動機を「自分軸」で整理する
→ 業界・企業・職種の志望理由をしっかり言語化しておく。
③ 企業研究を本格的に始める
→ IR資料・HP・OB訪問など、より具体的な情報を収集。
④ 面接練習を重ねる
→ 模擬面接で話す練習、フィードバックを受ける。
⑤ 自己分析をやり直す
→ インターン落選を機に、自己理解をもう一段深める良い機会。
実際にインターン経験なしで内定を取る学生も多い!
ナジックキャリアサポートの相談者でも、
インターンはほぼ参加せずに本選考から一発勝負で内定
夏は落ちたが秋冬以降で内定ラッシュ
秋冬インターンで成長し、春選考で内定獲得
という例は珍しくありません。
むしろ、「インターンの失敗経験があったからこそ、本選考でレベルアップできた」という学生もたくさんいます。
まとめ
インターン落選=本選考が不利、ではない!
本選考は「準備期間がある勝負」なので逆転可能
インターン落選経験も立派な成長材料にできる
もし不安な人はプロに相談も!
ナジックキャリアサポートでは、「インターン落ちたけどどう動く?」という相談も日々受け付けています。
模擬面接・ES添削・企業紹介なども行っていますので、今の不安や悩みをぜひ気軽に相談してみてください。
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