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【面接対策】頻出質問7選と“落ちない”答え方|例文つきで徹底解説!

こんにちは!nasicキャリアサポートです。 

「面接って何を聞かれるか分からなくて怖い…」 「“その答えじゃ弱い”って言われたけど、どう直せばいいのか分からない…」 

そんな不安を抱えている就活生は、とても多いです。 

実は、就活の面接で聞かれる質問は、ある程度パターンが決まっています。そしてそのひとつひとつに、企業が「何を知りたいのか」という“意図”があります。 

この記事では、面接でよく聞かれる質問と、その答え方のポイント、さらにそのまま使える例文をセットでご紹介します。初めての面接でも安心して臨めるよう、「何を、どう伝えるか」がわかる実践的な内容になっています! 

 

面接でよく聞かれる質問とは?企業は何を見ているのか? 

面接官は、あなたの言葉の裏にある「考え方」「価値観」「行動特性」を見ようとしています。ただ単に“いいこと”を話すよりも、「どれだけ本音で語っているか」「どんな経験を通して成長してきたか」を重視しているのです。 

つまり、正解のような答えを用意するのではなく、あなたの言葉で、あなたらしい体験をもとに話すことが求められます。 

 

頻出質問と答え方・例文集(7選) 

1. 自己紹介をしてください 

【企業の意図】最初の印象と、話のわかりやすさをチェック 

【答え方のコツ】 はじめに名前と所属を伝える 、自分の特徴やアピールしたいことを1つに絞る 、面接全体につながる内容にしておくとGOOD  

【例文】 「〇〇大学〇〇学部の〇〇です。大学では〇〇サークルのリーダーを務めていました。周囲を巻き込む行動力を評価されることが多く、御社のようなチームで成果を出す仕事に興味を持ちました。短い時間ですが、よろしくお願いいたします。」 

 

2. 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ 

【企業の意図】課題解決力や行動力、継続性を見たい 

【答え方のコツ】 課題・背景 → 取り組み内容 → 工夫・結果 → 学び・次にどう活かしたいか 

【例文】 「私が学生時代に力を入れたのは、カフェのアルバイトで新人教育を改善したことです。当初は、新人が接客に慣れるまで時間がかかり、シフト内での業務負担に偏りが出ていました。そこで私は、マニュアルとは別に「自分たちの店舗に合わせたチェックリスト」を作成し、先輩アルバイトと一緒に“見て覚える”から“実際にやってみる”型の指導に切り替えました。結果、研修期間が約2週間短縮され、新人も自信を持って現場に立てるようになりました。この経験を通して、周囲の状況を客観的に捉え、改善策を提案し実行する力が身についたと感じています。 

 

3. あなたの強み・弱みは 

【企業の意図】自己認識の深さと改善力を見る 

【答え方のコツ】 強み=エピソードで裏付け/弱み=改善に向けた努力を添える 

【例文】 「私の強みは、計画的に物事を進める力です。ゼミ活動では長期スケジュールを立て、全員の進捗を可視化したことで、期日通りにプレゼンを完成させました。一方、弱みは慎重すぎて判断が遅れることがあり、最近は“まずやってみる”意識も持つよう心がけています。」 

 

4. 志望動機を教えてください 

【企業の意図】企業理解の深さと本気度を見る 

【答え方のコツ】 「なぜその業界」「なぜその企業」「自分との接点」の3要素を入れる 

【例文】 「人と街をつなげる仕事がしたいという思いから、不動産業界を志望しています。なかでも御社は地域と共にまちづくりを進める姿勢に共感し、説明会で社員の方々の熱意にも惹かれました。自身の発信力を活かして、地域に根ざした価値提供ができると感じています。」 

 

5. 当社の志望順位は 

【企業の意図】本音を引き出しつつ、志望度の高さを測りたい 

【答え方のコツ】 率直に答えつつ、なぜそう思うのかを具体的に語る 

【例文】 「現時点で第一志望です。他にも数社検討していますが、御社の“挑戦を後押しする社風”に最も魅力を感じています。社員の方々の雰囲気や仕事の幅の広さに、自分が成長していける環境だと感じました。」 

 

6. チームで困難を乗り越えた経験は 

【企業の意図】協調性・リーダーシップ・問題解決力を見たい 

【答え方のコツ】 状況 → 問題点 → 自分の行動 → チームの変化 → 学び 

【例文】 「ゼミでの企画発表で意見が割れ、メンバー間の関係がぎくしゃくしてしまったことがありました。私は全員の意見を紙に整理し、“共通点”から方向性を組み直す提案をしました。結果として企画が再構築され、ゼミ内で高い評価を得ました。対立をまとめる役割を通じて、傾聴とファシリテートの大切さを学びました。」 

 

7. 最後に何か質問はありますか?(逆質問 

【企業の意図】本気度と視点の深さを見る 

【答え方のコツ】 仕事内容・社風・評価基準など、“自分が入社後を想像している”前提の質問をする 

【例文】 「若手が挑戦できる風土と伺いましたが、実際に入社1〜3年目でどのような仕事を任されることが多いか、具体例があれば教えていただきたいです。」 

 

面接で落ちやすい人の特徴と対策 

・暗記した回答を読み上げてしまう(→自分の言葉で話す練習を) 

 ・自己PRばかりで、企業の話を聞いていない(→双方向を意識)  

・声が小さく、表情が硬い(→練習で改善可能!) 

模擬面接やキャリアアドバイザーとの練習を通じて、“相手の立場を意識した伝え方”を磨いていきましょう! 

 

まとめ:面接の答え方は「準備」と「練習」で伸びる! 

面接で伝える力は、もともとの性格や話し方よりも、「どれだけ準備してきたか」で大きく変わります。 

頻出質問を押さえ、自分の経験や価値観と結びつけて話す練習をしていけば、必ず「伝わる面接」ができるようになります。 

 

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nasicキャリアサポートでは、模擬面接や自己PRの添削なども行っています。ひとりで不安な方は、ぜひ気軽にご相談くださいね 

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