ナジック
キャリア

こんにちは、nasicキャリアサポートです！ 

「そろそろ就活を意識しなきゃと思ってはいるけど…正直、何から始めればいいか分からない」 「周りはインターンに行ってるけど、自分はまだ自己分析もできてない…」 

そんな不安を抱えている学生のみなさんへ、この記事では“就活の第一歩”としてやっておくべき準備をわかりやすくご紹介します！ 

今は「何もしていない自分」に焦る必要はありません。 大切なのは、自分のペースで、でも確実に準備を進めていくこと。 

これから就活を始めるすべての人に向けた「就活スタートダッシュ完全ガイド」です！ 

就活準備でやるべき“5つのこと” 

1. 自己分析（まずは自分のことを知る） 

就活の土台となるのが「自分は何が得意で、どんな価値観を持っているか」を知ることです。 「自分はこんな人間です」と言葉で伝えるためには、過去の経験の棚卸しが不可欠です。 

こうした振り返りから、「ガクチカ」や「強み」など、自己PRの軸になる情報が見えてきます。 

ポイント：友人や家族に「自分ってどんな人？」と聞いてみるのも、意外な発見につながります！ 

2. 業界研究・企業研究（“知らない”を減らす） 

最初から1社に絞る必要はありませんが、世の中にどんな業界・仕事があるのかを知ることは非常に大切です。 

まずは「興味のある分野」「身近に感じる業界」などから、ざっくりと調べてみましょう。 企業のHPだけでなく、合同説明会や就活サイトの記事、OB・OG訪問なども情報源になります。 

業界研究は“広く浅く”からスタートして、少しずつ“深く”掘り下げていけばOK。 就活の後半で「軸がブレる」ことを防ぐためにも、今のうちに幅広く情報を集めておくことが大切です。 

おすすめの始め方：「業界地図」「就活アプリの業界別記事」「会社四季報（業界版）」 

3. エントリー準備（基本情報を整えておこう） 

企業へのエントリーが始まると必要になるのが、マイページ登録やエントリーシートの提出です。 その際に求められるのが、次のような情報です

いきなり完璧に仕上げる必要はありませんが、「ひとまず1案作ってみる」ことが大切です。

ワンポイント：「誰かに話してみる」ことで、文章がブラッシュアップされやすくなります。書けない人はまず“話す”から！ 

練習法として、「自己PR1分間スピーチ」を録音して聞いてみるのも効果的。自分の話し方のクセや分かりづらい部分に気づけます。 

4. SPI・適性検査対策（落とされないための準備） 

多くの企業が導入しているSPI（適性検査）は、「能力検査（国語・数学）」＋「性格検査」で構成されています。 

特に文系の学生にとって“非言語（数学）”は鬼門になりがち。早めに問題に慣れておくことで、本番でも焦らず対応できるようになります。 

勉強法のコツ：SPIは「時間との戦い」。問題の“型”を知っておくだけでも解答スピードが大きく変わります。 

さらに余裕があれば、「玉手箱」「TG-WEB」など他のWebテストの出題傾向にも触れておくと、大手企業にも安心です。 

5. 情報収集＆面談相談（1人で抱えこまない） 

就活は情報戦です。自己分析や企業研究、ESの添削や面接対策など、1人では判断に迷う場面も多くあります。 

そんなときこそ、大学のキャリアセンターやnasicキャリアサポートを活用しましょう。 

補足：nasicキャリアでは、Zoom面談でES添削・企業紹介・模擬面接も可能です！ 

他にも、「就活コラム」などを読むだけでも情報感度が上がります。週1回でもOKなので、就活に触れる時間を少しずつ習慣にしていきましょう。 

よくあるNG例とその対処法 

「人より遅れてる…」と感じたときは、「今、自分が何に一番不安を感じているか」を書き出すと、やるべきことが整理されて前向きになれます！ 

特にSNSで“就活進んでるアピール”を見かけたときは、アプリを一旦閉じて「自分は何を大事にしたいか」を書いてみると、冷静になれます。 

まとめ：就活は“早い人”より“準備した人”が強い！ 

就活において大切なのは「誰よりも早く始めること」ではなく、「どれだけしっかり準備しているか」です。 

準備をすれば、自分の強みも志望業界も、自然と見えてきます。 まずは1つずつ、手を動かしてみましょう。 

就活を始めたばかりの今こそ、焦らず「自分なりの就活スタイル」を確立するチャンスです。 

特に3年生の6月〜8月は“準備とチャレンジ”のバランスを取るのがコツ。 自己分析・企業研究を進めながら、少しずつインターンやOB訪問など“行動”にも挑戦していきましょう！