【就活攻略】職種解説 ~サービス・販売職編~
私たちの一番身近にあるサービス・販売職。製品や情報、サービスなど、さまざまなモノ・コトによって顧客のニーズを満たしたり、問題解決をしたりすることにより対価を得る仕事です。具体的にどのような職種があるのか、どのようなスキルが身につくのかということを紹介していきます。
【サービス・販売職の種類】
1, スーパーバイザー
<仕事内容>
フランチャイズシステムの加盟店を巡回し、売り上げを向上させるために店長やスタッフの育成やサポートを行います。エリア担当制となっている場合が多く、担当エリアにある店舗の売上向上を目標にアドバイスや提案を行う。
<身につくスキル>
-
経営や人材教育などの知識・スキル
-
現場でのリーダーシップ
2, バイヤー
<仕事内容>
店舗に陳列する商品の仕入れ担当者です。販売店舗の営業方針・消費者のニーズに合わせて、売れ筋商品を発掘したり、選定し、買い付けを行います。適正な卸値で仕入れられるよう、仕入れ先との交渉力も求められます。
<身につくスキル〉
・マーケティング知識
・トレンドに対する感度
・交渉力
3, 店長・店長候補(店舗営業)
<仕事内容>
在庫管理から売上管理、パート・アルバイトの採用・教育まで、店舗の運営・経営の一部を引き受けます。
<身につくスキル〉
・店舗運営についての知識・スキル
・コミュニケーション能力
・人材育成能力(パート・アルバイトの方の)
4, 販売スタッフ・接客
<仕事内容>
店舗で顧客に商品を販売したり、サービスを提供したりします。顧客のニーズに合わせたアドバイスや商品紹介、地域性や客層にあわせたディスプレイやキャンペーンの企画なども行います。
<身につくスキル〉
・ビジネスマナーや接客力
・企画力
・商品についての専門的な知識
5, MD(Merchandising)
<仕事内容>
商品のコンセプト設計から開発、販売計画、予算管理まで、商品全体の開発計画を決めて管理します。マーケット調査などを行いながら、顧客の動向や流れを捉えて、ヒット商品の開発を目指していきます。
<身につくスキル〉
・独創的な発想力
・リサーチ力・分析力