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【面接攻略ガイド】

面接の流れ、準備物、面接時のマナーなどの基礎知識から面接本番の対策までのノウハウについて紹介します!面接対策にお困りの方はぜひ参考にしてみてください!

【目次】

  • 選考の流れ

  • 面接前の対策

  • 面接前の事前準備

  • 面接のマナー

  • 《番外編》Web面接対策

  • まとめ

【基本的な選考の流れ】

  1. 書類選考

履歴書や書類による選考が最初の関門。

  1. 一次面接

多くの場合、人事担当が面接官になる。「社会人基礎力」などの基本的な素養を見極めることが多く、志望動機や自己PR、長所短所などの基本的な質問が多い。

  1. 二次面接

採用された際の上司・先輩になる方が面接官になることが多い。スキルや志望動機の再確認に加えて、踏み込んだ具体的な質問が多くなり、社員との相性などが確認される。

  1. 最終面接

社長や役職者が面接官になることが多い。「自社で活躍し続けられそうか」を経営者が長期的な目線から判断され、合否が確定される。

  1. 内定

【面接前の対策】

面接に通過するためにはしっかりと「準備」と「対策」が必要不可欠!以下の5つのポイントごとに必要になる準備と対策を紹介します。

  1. 自己分析

・「自分とはこういう人間だ」を言語化する

・「自分が情熱をもてるもの」を明確にする

  1. 志望動機

面接官の意図を理解したうえで、「自分の経験を活かして、どう貢献できるか」「なぜその企業でなければだめなのか」などを伝えることを心がけましょう。

  1. 自己PR

「求める人材に自分がマッチしていること」を伝えることがとても重要なポイントです。この目的を押さえて、自分の強みや入社後にどのように活かせるのかを伝えていきましょう。

  1. 企業研究

企業分析ではその企業のビジネスモデルをしっかりと理解し、ズレがないようにしましょう。

  1. 履歴書

「社会人としてあなたを伝えること」が履歴書の役割です。学歴や資格、自己PR、趣味・特技などを通じて、自分の経験や人となりを伝えていく。

【面接の事前準備】

面接に必要な物、心構え、面接前日のチェックリストなどを作成して確認しましょう!

「面接の持ち物」

  • A4の書類が入るカバン&クリアファイル

  • 履歴書などの応募書類のコピー

  • 求人情報(応募要項)のコピー、会社案内など

  • 筆記用具(ペンやスケジュール帳)

  • 腕時計

「面接前日チェックリスト」

チェックリストを作成して、やることを見える化することで、心の準備にもつながります。

  • 質疑応答に関する準備(応募企業のビジネスモデル、仕事内容、自己紹介2~3分で言える、志望動機など)

  • 身だしなみに関する準備(スーツにしわがないか、ワイシャツの裾や襟が汚れていたり、擦り切れていたりしないか、清潔感のある髪型か)

  • 持ち物に関する準備(ハンカチ・ティッシュ、面接場所の地図・交通案内、書類を提出した場合には提出書類のコピーなど)

【面接のマナー】

「訪問時のマナー」

  • 会場には10分前に到着する

  • コートは建物に入る前に脱いでおく(冬であればマフラーなども)

  • 携帯電話をマナーモード、または電源を切る

「控室・待合室でのマナー」

  • 携帯電話をいじらない

  • キョロキョロしない

  • 荷物は膝の上に置き、他の受験者の邪魔にならないようにする

「入室時のマナー」

  • 案内係にお礼を伝える

  • 名前を呼ばれたらゆっくりドアを3回ノックする

  • 「どうぞ」と帰ってきてからドアをあける(なにも返事がなかった場合は3秒ほど時間をおいてからあける)

  • 面接官の目をみて笑顔で「失礼します」と元気に挨拶する

  • ビシッとお辞儀をする

「面接中のマナー」

  • 面接官の目を見て話す

  • 堅くなりすぎず、リラックスした表情で話す

  • 結論ファーストで話す

  • 一文が長くなりすぎないように気を付ける

「退室時のマナー」

  • 「ありがとうございました」とお礼を伝える

  • 席を立ったら、「失礼します」と挨拶をし、一礼をする

  • ドアの前まで歩いたら、もう一度「失礼いたします」と挨拶して一礼する

  • ドアを開けて、外に出たら、閉める直前に面接官に一礼してドアを閉める

「服装・髪型のマナー」

短時間の間で行われる採用の面接では第一印象や見た目が話した内容よりも面接官の記憶に残る場合もあります。以下の2つのポイントを意識することが好印象につながります!

  • 清潔感

  • TPOを意識できている

「遅刻しそうなときのマナー」

面接において遅刻は厳禁ですが、電車の遅延、体調不良などのやむを得ない場合もあります。そんなときでも慌てずに正しい行動をとることで悪い印象でなくなることもあります。

  • 遅刻の連絡は早めに:まずはきちんとお詫びをしたうえで、遅刻の理由を簡潔に伝えましょう。

  • 訪問できない際の連絡は前日までに:なんらかの事情で面接日に訪問が出来なくなってしまったときは、わかった段階ですぐに連絡を入れましょう。きちんとした理由であれば面接日時を再設定してくれる可能性は十分にあります。

⚠当日キャンセルは一番避けるべき!

【《番外編》Web面接対策】

「Web面接前の準備」

  • 使用機材とネットワーク環境の準備

  • 当日使用するツールと緊急連絡先の確認

  • 面接を受ける場所の決定

  • カメラや音声のチェック

「Web面接時のマナー」

~印象アップ~

  • 背景は白壁、背景紙

~NG環境~

  • 他の人が映り込む場所(カフェ、大学など)

  • スマートフォン、パソコンの通知

  • 騒音のする場所

  • Free Wi‐Fiスポット

  • バーチャル背景(背景が全く用意できない場合はバーチャル背景でも可)

→バーチャル背景を使用することで「部屋が汚いのでは?」「片づけていないのかな?」という印象をもたれやすいため

【まとめ】

面接での事前準備は面接対策はもちろんですが、身だしなみやマナーをしっかりと確認しておくことが大切です。この一つ一つの準備やマナーが面接に影響することもあるということを意識して、しっかりと準備しましょう!