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開催日2024.06.20~

【就活完全マップ~広告業界理解編~】

~広告業界について深堀り・理解する~

今回は、就活生から人気な「広告業界」について理解を深めていきたいと思います。「広告業界」といっても働き方や内容は幅広くあまり具体的にイメージしにくい学生さんも多いのではないでしょうか?

そのため今回は「広告業界ってどうやって働くの?」「具体的な仕事内容って?」「将来どのようなキャリアプランがあるの?」といった質問に回答できるような内容なのでぜひ最後までご覧になって下さい!

また、広告業界志望の学生さんへの就活相談も弊社で行っているのでご希望の方は下記フォームよりご応募してください!

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目次                                          

・広告業界とは?
・仕事内容、職種
・向いている人
・キャリアプラン
・まとめ


1.広告業界とは?                                                 

そもそも広告とは、商品やサービス・アイデアを多くの人に伝えるためのものです。具体的には今皆さんが使っている携帯やパソコンなどの製品を多くの人に伝えるための手段となっています。従来はテレビやラジオを使ったり、新聞・雑誌に掲載したりするのが主流でしたが、インターネットの普及に伴い、近年ではWebを使うケースも広がっています。具体的にはInstagramなどのSNSに掲載されているものが該当します。

広告業界の仕事には、広告を出したいと考えている広告主(クライアント)に対して提案したり(営業)、広告企画やイベントの制作・運営をしたり、広告を出す場所や時間帯などの「広告枠」の販売などがあります。わかりやすく図解すると下記図のようになります。

参照:例文6選|広告業界の志望動機に欠かせない3つのポイントと書き方 | キャリアパーク就職エージェント (careerpark-agent.jp)

「広告業界」と聞いてわかりやすくイメージできるのが「総合広告代理店」や「専門代理店」でこのあたりの会社がいわゆる
「広告業界で働く」といったイメージが付きやすいと思います。広告代理店は、クライアントから依頼のあったモノやサービスの特徴を理解し、魅力や価値をより多くの見込みユーザーに伝える方法を提案・実行します。これに伴って必要となる広告制作や販売促進などは、
自社で行うこともありますが、必要に応じて製作会社やイベント会社などに委託することもあります。

2.仕事内容・職種                                     

それでは実際に「広告業界」で働いている人が具体的にどのようなことを行っているのかのイメージをつけられればと思います!


・営業職

まずは王道の営業職です。関わる相手としては広告主(クライアント)で広告やプロモーション企画を提案し、受注します。広告主の課題やニーズをヒアリングしてそれらを社内に持ち帰り、スタッフの編成や予算、制作全体がどれくらいの規模になってどのような影響を与えることができるのかを広告主に伝え折り合いがつくように調整も行います。

・マーケティングプランナー

営業がヒアリング・対応してきた情報を基に、広告主のニーズや課題、戦略に応じてマーケットを調査から行い、モノやサービスを宣伝するための効果的な広告手法や制作を企画して、クリエイティブに依頼します。

その広告に興味を持ちそうな人に絞ってインターネット広告を表示させたり、配信した広告の効果を算出したりする技術のことをアドテクノロジーと呼びますが、このアドテクノロジーを活用して、広告効果を測定しながら、配信する時間帯やエリア、ユーザーなどを短期間で見直して変更する広告運用者と呼ばれるような仕事も該当します。

・クリエイター

広告表現にかかわる制作を担当します。クリエイターは更に分解することができ、記事のようなものを作成し、言葉で伝えるための広告を考え作成するコピーライターや実際に広告となるものを作成してビジュアルイメージをつくるアートディレクター、ポスターや新聞・雑誌の広告などのデザインをするグラフィックデザイナー、CMのアイデアや構成を考えるCMプランナーなどクリエイターと呼んでもどのようなクリエイティブを作成したいかでさらに細分化されるということを覚えておきましょう!

・一般事務職

文系出身者でも目指しやすい職種となっています。

不動産業界などと同じく、営業サポートなどが業務に含まれる場合があります。具体的な業務内容としては、文章のチェックや、他の部門のサポート、クライアントとのやり取り、数値表作成など多岐にわたります。

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3.向いている人                                                                                                                                  

ここまでで具体的にどういったしごとができるのか、どういった種類があるのかなどの理解を深められたと思います。これらを踏まえて次は、具体的にどういった人が広告業界に向いているのかについて紹介していきたいと思います!

1.論理的思考力のある人

広告戦略やキャンペーンの企画には論理的思考が必要です。データを分析し、効果的な宣伝方法を考える能力が求められます。また成功した広告キャンペーンを作成するためには、マーケティングデータを理解し、適切な戦略を立てる能力が重要なため「論理的思考力」は広告業界で働くうえでとても重要なスキルであると思います。

2.好奇心がある人

広告業界は常に変化しており、新しいトレンドや消費者の動向を把握する必要があるため、常に世の中のアンテナを張るためにも好奇心が強い人の方が向いていると思います。

3.粘り強さのある人

一見キラキラしたような業界に見えますが、実際に取り組んでいることは泥臭くユーザーに刺さるクリエイティブを考え・検証を重ねることのため、何回も何回も挑戦してそのたびに折れないでいられるような精神力も求められます。

実際の広告業界での働き方とイメージの相違からやめてしまう人も一定数いらっしゃるので、働き方に関して理解しその上で自分が働けるかのジャッジをするのが最適だと思います。

4.キャリアプラン                                                        

広告業界でのキャリアプランは多岐にわたります。具体的なポイントをみてみましょう。

広告営業の未経験からのスタート: 広告営業は未経験者でも挑戦しやすい仕事です。Web制作会社や広告代理店で基礎的なスキルと経験を積み、営業としてのキャリアを築くことができます。

Webマーケターとして未経験からのスタート:Webマーケターに関しては、未経験から始める方も多くSNSにおける広告運用を通して幅広くマーケティング業務を学ぶことでキャリアの幅を広げることができると思います。

キャリアプランの流れ: 企業に入社した場合、先輩から基本的な知識を学び、2~3年目には自分から積極的に知識をインプットすることが求められます。その後、一人でクライアントに対応する機会が増え、マネージャーとしてチームを率いる役割を担うこともあります。しかし広告業界においては流れが早く一人で何か進める機会が前述した期間よりも早く回ってくることもあるため自成長意欲の高い方は特におすすめです。 

選択肢: 広告業界では昇進を目指す一般的なキャリアだけでなく、独立してフリーランスとして活躍する道もあります。また、転職してより良い条件の企業でキャリアアップを目指すことも可能です。

まとめ                                         

以上、広告業界の概要から向いている人・今後のキャリアプランまででした。

広告業界は人気が高く魅力的な業界ですが、イメージと実態の違いやリアルを理解し自身の強みややりたいことが当てはまっているか精査してみてください!

今回の記事を読んで「少しでも広告業界に興味を持った!」「広告業界で応募してみたい!」「より具体的な企業事例を踏まえて考えたい」

などの思いを持たれましたら是非一度ご相談してください!筆者自身、前職が広告業界ということもあり様々な観点からアドバイスできると思いますのでお気軽にご連絡くださいお待ちしております!

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